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特命!Ferrari328 純正マフラーをGETせよ!

年末も押し迫ってまいりました。

仕事が立て込み過ぎて、
「今年の仕事はいつ終わるんだ?」状態で身体のほうがキツくなってるRaitaさんですが、

それでも年末の風物詩、[忘年会]には奮って参加なのであります。

忘年会といっても、しがない個人事業主の特別職種業界にゃ会社関係絡みの忘年会はございません。

私の楽しみはフェラーリ仲間で集う忘年会の方でありますけども。
お酒は一切飲めない体質ですが、ああいう雰囲気は大好きなのであります。

さて、328の純正マフラー&触媒。
「フェラーリは何もいじっちゃならねぇ」って信念を完全に貫くお方を除いて、
かつての爆音ブームに惑わされ、
麻疹のように流行したアフターマフラー換装への流行りが生み出した純正マフラー蔑ろの構図。

外したまんまの純正マフラーがガレージのオブジェと化してる…
いや、そんなお洒落なもんじゃなく、物置の邪魔な物体と化しているケースはままあるわけです。

「Raitaさんにウチの328純正マフラー譲りますよ、私にはもう必要ないし」

[それって、触媒もあるんですか?]

「キダスペシャルを取り付けた時、箱に詰めて返包されたまんま時のなんでどうなのか、わからないです」

うーん、自分の車に触媒が付いてたのかもわからないとは超適当で実に微笑ましい。

アフターマフラー換装後は純正マフラーの取り外し後の状態確認すらもないとは、
アフターマフラーに傾注する純正マフラー憐れみの図式そのものようである。


[まぁ、触媒はどちらでも良いですけど、物置から出す時に手伝いますよ、今度取りに行きます]

そうお話ししてから幾数年。
多分、持ち主さんは物置の中で重なった物達をアレコレするのがめんどくさいのだろう。
確かに大変そうだ。
年末といえば、大掃除。物置の要らない物を片付けるタイミングがあるだろう。
そこに便乗してマフラー譲渡への一歩を後押しするのだ。ウッシッシ・・・。

来る忘年会の夜こそ、酔いに酔わせてマフラー譲渡への雌雄を決してやる。

譲渡は構わないんだろうが、問題はその価格のほうである。

Raitaさん的には無料、すなわち[タダ]が望ましいが、
大人のメンタリティーとして幾ばくかは貨幣を包まねばならんだろう。うむ、うむ、包めるだけの誠意とお金をね。

まぁ結局、私が逆の立場でもそうだが、幾らでも構わないのだ。ここはうまく言質を取るのが有効である (笑
フェラーリの合縁奇縁・・・・いかにも図々しいオーナーを嫌う私としてはいささか心が痛むが
328に関しては今回だけは勘弁してほしい。

まぁ、安く手に入れられた暁には、
ウチの手持ちの308/328EU用のMSマフラーが本当に欲しい知り合いにお福分けしようか?!
よく考えたら、328のtubiを外すんだから、tubiも不要な物になるということか。

フェラーリに対して真摯に向き合い、謙虚で無欲な人や考え方にゃ弱いRaitaさん。
Ferrari328純正マフラーを私が手に入れられるよう進めるには、

[ウチの328がフェラーリクラシケ認定をするにはどうしても純正マフラーが必要なんです!]

ってくらいの大義名分が必要なのかもしれない。

どうしても欲しい!いや、そこまでてもねぇか。いや、やっぱ欲しい。欲しい!欲しいぞぉ~。
 
純正マフラー&触媒の有無は車検継続の際に少しだけ強気になれるメリットもあるのだよなぁ。
なんたって、ウチの328は2015年秋に車検ですし・・・・。
 
328のクラシケ認定もちょっぴり前向きになれたりして・・・・・ね。


 
 
 

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本年もブログご訪問ありがとうございました。 ちょっと早いお年玉!Ferrari328 純正マフラーをGET!

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前述の通り、話はトントン拍子に進みました。ありがたいですねぇ~。ホント、ありがたい。
 
祈念していた、我が328GTSに装着する328純正マフラーをついにGETです。
 
「Raitaさん、328のオリジナルを全うするために、これを使ってやってください」 ありがとうございます!!
幾らお包みすれば良いのでしょうか!?
 
私にとってコイツはまさにお宝です。PN121385・・・・憧れの[触媒]が付いております。
 
アレ?!328/ディーラー車のマフラーって、排気つなぎ口が一箇所で良かったっけ!?
 
ヨーロッパモデルの308のマフラーばっか見てるから、ディーラー車のマフラーは初めてよ~く見たよ。
O2センサーみたいのがぶっ刺さっているんだねぇ。
 
拭いてみたら、状態もまずまず。まぁまぁ綺麗です。もう少し磨いてみるかね。
308のマフラーの場合と違い、
328はルーバーで少し隠れますから、見える部分がまぁまぁ綺麗ならOKなんでっす。

 
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来年はなるべく早くに328のタイミングベルト交換ができるといいな。
手持ちのテンショナーベアリングも発見!!今回も社外のこれを使ってもらって・・・と。
年明け早々にはベルト類をネクストワンに頼んでと。
 
タイミングベルト交換で入庫するときに、328の諸点検も含め、純正マフラー取付もお願いしちゃおうか。
 
328はついにtubiともお別れかぁ・・・・・・・。ちょっと寂しい気もします・・・・。
あともうしばらくだけ楽しませてくれ・・・・・楽しませてもらうよ、tubiよ。そしたら、いよいよ、さよならだ。
 
 
348のリアグリルは1月に入ってからでも良かったのに、12/31頃に郵送されるそうです。
348も見た目はこれで一安心です。良かった、良かった。
なんか、どうでも良いものに散財してしまったかな、背徳心。
春には348はついにエンジン下ろしになるのかな・・・・。婚期を伸ばしに伸ばし、ついに決意した男の心境ようだ。
 
308のステアリングギアボックスとPWモーター2個も1月に入ったら頼もうかね。いや、2月か!?
でもまぁ、焦らずとも308の積年の懸念事項もついに・・・ついに・・解決だよ、これで万々歳ですね。
 
 
2015年はフェラーリ市場は荒れ、購入の激動の年になりそうですね。
海外への引き合い。中国の中古車輸入認可・・・・・。
日本の安いフェラーリ市場はどのくらい食い物にされてしまうのか!?
 
 
私の12気筒フェラーリ購入は果たしてどうなってしまうのか・・・・・・。
何を買うのか何が買えるのか?!まったくわかりませんが、とにかくガムシャラに頑張ります!!
 
本年もフェラーリに関するつまらない戯言にお付き合いくださり、ありがとうございました。 
 
 
 
私にとってフェラーリという存在は、何物にも代え難い喜びを与えてくれます。 
快調なフェラーリをドライブする嬉しさ・・・・。最高に特別な自動車を己の力で所有する喜び・・・・。
 
フェラーリの芸術的な造形に触れ、眺め、魅入る。フェラーリの操縦はいつもとろけるような快感で満たされる。
艶々で快調なフェラーリの姿や雰囲気はオーナーの愛情の賜物、フェラーリへの想いそのものですよ。
 
かつて憧れたフェラーリに乗れるとき、あの時代に想いをどっぷり馳せる。
スポーツカー好きの自分が若い頃、憧れに憧れた存在。それがフェラーリ。
現代のフェラーリに憧れる要素が希薄な今、
 
想い長きに渡り、自分がとことん付き合えるフェラーリモデルの存在があるということは本当に幸福だ。 
そんなフェラーリはずっとずっと、輝き続けなければならない。
 
私はフェラーリ以外は本当にどうでもいい。興味はあるけど、自分の持ち金で所有する対象にはならないよ。
 
どんな車もフェラーリに乗る以上の喜びは感じられないのだから・・・・ね。 
 
 
 
 
 
 

30年目のFerrari328

新年明けましておめでとうございます。2015年になりました。

西暦の単なる数字の語感で感じるに、2013年はなんとなくやだなー、2014年もイマイチ。

2015年ってなんだか凄く良い数字な感じがします。単に個人的印象でございますけども。

フェラーリ以外のプライベートでは不幸な出来事のオンパレードで過ごしてきた近年。
不幸の連続の試練、時々ちょっぴり幸福の日々を噛み締め、
試練を乗り越え続けた年々をかいくぐってまいりました。
迎えた2015年の今年は良い事がとっても多そうな予感が致します。

悪い事はずっとは続かない。いつか良い事のオンパレードを迎えることになるさ。
人生プラスマイナス論でいけば、大きなマイナスの辛抱のあとは、
たくさんのプラスなことが起こるだろうと。


さて、2015年ー1985年で30年です。
なんのことかと言えば、Ferrari328が生誕から30年を迎えたということですね。

日々私も接している328が、もうそんな月日が経つのですねぇ。

ウチの328が1988年式ですから27年が経った個体。
27年も経った車がこれだけの快調と快感を生み出すなんて、
流石はFerrariだな!と思わずにいられません。

もちろん、308やDinoなどさらに古く、もっと官能深く凄いFerrariも存在しているわけです。
1975年式の308でついに40年。308キャブモデルで30年越えです。
クラシックカーとして歳を重ね、存在価値が高まるのも頷けますね。
さらに好景気とリンクすれば、車両価格が高くなるのも当然。
30年目のFerrari328もそういう存在としての価値を益々高めていくことでしょう。
元々、万人に愛されやすい328がもっともっと歳を重ねて、
クラシックカー的な要素と印象を車齢と共に練り込めていけば、
328元々の魅力に足した、さらに絶大な魅力を発揮していくのは否めないところでしょうか。



Ferrariのキャブモデルとインジェクションモデルとで比較すれば、明確な嗜好の一線があります。
私的に感じるにはKジェトロモデルのほうが遥かに気楽に維持が出来るわけでして、
328以前のキャブレターでもなく、328以降のモトロニックでもない、
Kジェトロモデルならではの古めかしさを持つFerrariのムードは、
私の琴線に最も触れるところがあります。

Ferrariはどのモデルでも素晴らしいのですが、
まぁこれも、308quattrovalvoleと328という所有ラインナップをこなして培われた、
私ゆえの印象かもしれません。

四季如何なる時でも快調と快感の包まれるFerrari的な快適を全うする。
元から在る機能全般は可能な限り、その機能を万全とする。これらを、
車両が生き永らえ、長く己が満足してFerrariと接するための信念として貫く。

その車両が持つ独特の癖と理不尽に降り注がれるトラブル不運。
その維持の敷居の高さ低さを考えるに、感じるに、
Ferrari328というモデルは最適な対象であると私には思えるわけですね。


デカい箱型や車内広さが最高だ!と今の公道で存在する車達の中で、
Ferrariは圧倒的に車高が低く、
この時代のFerrariは車両サイズは割と小さく、車の薄さ感は半端ない。
さらに328、testarossa、F40までのFerrariには、
古き良き独特のスーパーカーエッセンスとムード、万人に与えるときめきをも備える。
流麗なボディーラインはいかにも妖しく、流石Ferrariに相応しく、比類なく美しい。

しかし、328のステアリングを握り、乗る当人としては、
中に入っちまえば、フェラーリの扱いに慣れてしまえば、まぁ普通の車の扱いとそう変わらない。

快調と不調を己の感覚でキチンと見極め、
日々の機関チェックやメンテナンスルーティンを怠らなければ、
そして、フェラーリへの慈しみと慎重さだけを念頭にしてさえいれば、
大して身構えることもない安楽のFerrariである。

「328は古過ぎて維持が大変だろ?」
328を持たざる者には、30年という月日だけが重くのしかかる。

実は308よりも、348よりも、328は総じて維持がしやすい、、、と私は感じる。

車両価格の手頃さで言えば、現在なら348が良いかもしれないが、
エンジン下ろしの整備が避けられない348を[長く乗り続ける]のは骨が折れる。
得てして、そこまで348に惚れ込む想いがあるのか、ないのか。
今どきの348オーナーにはそこいらが欠けてやしないか。

308は長きに渡り、定番のトラブルをこなした個体でなければ、
所有年々と定番トラブルを己自身がこなすことになる。
もちろん、そういうのが楽しい!と思えるのならそれはそれで潔い。

トラブルは理不尽に突発的に起こり、目の前の粗にはあれもやりたいこれもやりたいが山積する。
それらを受容できる強いメンタルと、全てに立ち向かい乗り越える覚悟も必要になってくくる。


少しのオイル滲みも許さない。
多少の粗にも目をつぶれない。
フェラーリ専門店での整備に依存する。

これらにはフェラーリへの優先的な大支出が伴わないと長くは続かないものだ。

Ferrariとはお金持ちな人の為に、
Ferrari独特の、何物にも代え難い快楽を味わうために生み出された代物。

それを経済力普通の人が惚れた腫れたで味わうのだから、それなりの代償は覚悟しておきたい。

トラブル支出で大きな事が何も起こらなければ、それだけで幸運である。



あのFerrari328がついに30年を超える。自分がいくら歳を取っても、
初めて328を見たときの憧れや感激、328を初めて運転したときの感動もあの時のまま。

私の大好きなフェラーリたちから与えられるモノは微塵も変わらない。









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新年明けましてFerrari348tb出撃不可能!

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2015年、新年明けまして……さてさて、稼働ローテーションでは348tbの出撃。

「しばらく動かしてなくてすまなんだな、348よ」(2週間ぶりくらいか)

久しぶりに348を存分に楽しんでやるぜ!ウフフ。そう思いながら、
出撃支度をして、集中ドアロック解除。
今日は助手席側からキー差し込んでのエンジン始動でちょいと意地悪だ。

さぁ、目覚めよF119Dエンジン!

シーン………。


「しまった!バッテリーが上がっちゃってるでやんの」
あぁ、やっちまった…。

おぉ…なんてこった。そういえば、師走最後に乗った時も乗り出しエンジン掛け始め一発、
微妙にセルの回りが弱かったような気もする。ふむぅ。

あぁ、畜生。ここ数日の寒さで逝ってしまったか。
やはり大晦日に無理して動かしておけば、
ウキウキの走り初めで、こんな事にならずに済んだかもしれないのに。

348は集中ドアロックも生きていて、キーを捻れば、警告灯の類も点灯してる。
エンジン始動にはギリギリでダメなんだね。
2週間ぶりでは、ちょいと遅かったか。充電出来ず、ついに電気が無くなっちゃったんだなぁ。


バッテリーは2008年に交換したと記憶してるので、もう6年経ってる。
さぁ、どうしよう。まぁ、バッテリーは潔く交換しましょうか。
外して、充電しても、もし又、
バッテリーの付け直しになったら、二度手間になっちゃうかもしれないし。

新年早々、348のリアタイヤ外しかぁー。自分でやるのはめんどくさいけど仕方ない。

348はバッテリー上がりで出撃不可能。仕方なく、この日は308を動かすことにした。




フェラーリでバッテリー上がり防止にキルスイッチを使用するのが嫌いな私。
348の前期型には純正のキルスイッチはありませんけれども、端子やコネクターを抜く方法もある。

しかし、それをやっちゃあ、おしまいよ。(純正セキュリティが付いてるモデルを除く)

大電力の付け外しは、フェラーリ健康体でむやみ頻繁にやりたくはない。

バッテリー上がりはフェラーリオーナー怠慢稼働の結果。
寿命以外でバッテリーを上げてしまうのは自分の責任である。


現在、装着しているバッテリーもそろそろヤバいかなーと思いつつ、
寿命になるまでその仕事を全うさせた。
オルタネータの健康の為にも、これ以上の無理はさせられない。


よし、新品バッテリーを購入すべく、さっさと手配しよう。
容量は72A、大きさは横275mm×縦175mm高さ175mmだと思った。

ホントは7年くらい持って欲しかったが、一応、6年はもったので、ゲンを担いで同じ物を手配しよう。
バッテリーなんざ、安いもんだ。

昔、348に付けようと用意したACデルコがたったの半年でダメになった経験から、
2度とACデルコのバッテリーは使わないと心に誓った。(多分、たまたま不良品だったのだろう)


あぁ、たかだかバッテリー上がりだが、凹むぜー。
しかし、新品のバッテリーになれば、それはそれでこれからが安心だ。
それに今回、出先でのバッテリー上がりではなくて、まだ良かったのかもしれない。



結局、お正月休みに348にまったく乗れない事態になってしまったのだ。

くそー、早くバッテリー取り付けて、348でたくさん走ってやりたいぜ。



走り初めが出来なかったその慰めに、元日に届いた348リアグリル中古品の梱包を解いた。

コレを装着してやれば、我が348唯一の傷も無くなるぜ。
このリアグリルの粗を、誰に気付かれてしまう前に秘密裏に処理しておかねばならん。

しかし、届いた348リアグリルは……。
ガーン!!私はさらに凹む事になったのだった。






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Ferrari308GTSquattrovalvole独り勝ち

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Ferrari348tbがバッテリー上がりの為、出撃不可能。

フェラーリ乗りたいー!の禁断症状を抑えるには、何かフェラーリに乗らねばならぬ。

328は明日の新年お茶会に乗って行くとして、
となれば、今は308を動かすのが良いであろう。

新年初の308発進は夕暮れ近い時間からとなってしまった。

乗り出しからまろやかなエンジン音。毎度のことながら、かなり調子が良さそうだ。ありがたい。

308の純正マフラーサウンドを聞きながら走る。
音量は総じて静かとはいえ、エンジンを回すとそれなりに勇ましくなる。

328も手に入れた純正マフラーを装着した暁には、
こういう静かな感じの音になるんだなぁーとしみじみ。

たが、308qv&328のヨーロッパモデルエンジンの持つ独特の咆哮は、
やはりヨーロッパモデルだけが放つこのなんとも言えぬ音質。その魅惑であろう。

時折、軽く吹かす。やっぱ、コレは良いね。「フォーン」

縦置きエンジンのフェラーリに比べれば、大してシンフォニーしないが、

なんかこう、グッとくるものがある。「フォーン」
もっとエンジン回して「ヒェー、速い!」なんかおっかねえー。「速すぎるぅー」

328/D車&tubiのサウンドももちろん悪くはないんだけど、
私にとってはいかんせん、音量が喧しく感じちゃう時もあるんです。
それに和太鼓のような重低音が響く感じも一長一短で、
その印象が凄く良い時とサウンドなんざどうでもいい時と、印象日替わりなんですな。

328/D車はパワーをフルに使い切るイタリア車っぽい楽しみはあるよね。それで十分に速い。
308quattrovalvole/ヨーロッパモデルは、さらに荒く逞しい跳ね馬だね。



この日、348tbには乗れなかったけど、いざ308quattrovalvoleに乗ったら、
凄えー楽しかった。308は308で独特の良さがありますね。
「こいつはどんなフェラーリよりも良いんじゃねぇか?!」って錯覚!?


328も良いんだけど、308はもうちょっと違う印象に感じる時がある。

まぁ、この時代のヨーロッパモデルとディーラー車との違いと言えばそうだけど、

32と328はやっぱ全然違うFerrariなんだよね。お互いに素晴らしい。



この日の308quattrovalvoleは、348よりも328よりも良く、
まさに完全独り勝ち状態だった。308quattrovalvoleの魅力恐るべし。
[その日、いま自分がステアリングを握るフェラーリこそが最高の喜びを与えてくれる]  この理想。
苦労を伴いながらもフェラーリと過ごす。まさにこういう瞬間が3台所有の冥利に尽きますな。


348に乗れない分、明日はたっぷり328に乗ってやろう。






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苦渋の暫定選択!Ferrari328出撃!は悲報に溢れて

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本日はフェラーリオーナーで集う新年初のお茶会。
今回はRaitaさん羨望の12気筒フェラーリやら、
328と同世代のフェラーリで集おうっていう、恒例の会なのでございます。

昨日は308に乗ったので本日は328GTSでの出撃です。
皆で集う会には極力308での出撃を避けてしまうワタクシ。
348が出撃不可能な今、328に乗っていくしか術はないのだ。

あまり時間はないですけど、出掛ける前に車を磨き込みますか。

しかし、それが不運の始まり。

この日、磨きに使ったケミカルが[艶]ではなく、[ムラ]を誘発し、
我が328がムラムラのマジョーラカラー風の状態に。おぉ!なんてこった。

しかも、ガレージ内ではなく、
待ち合わせ場所近くで寄ったコンビニの駐車場で発見したムラムラ状態。
すぐさま、ガーゼに水をつけて拭きあげ、憎っくきムラムラを消す。ふぅ、なんとか回復したぜ。

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328はタイミングベルト交換着手の入庫時期をひたすらに待ち、
いざ入庫した折には、いろんな部分の総点検をやろうと思ってる。

こうした入庫の前だと走行させるのもつい控えがちになりそうなもんだが、
328に関して私はまったく気にならない。
それは、328のほうから今の快調の継続、その楽勝ムードを醸し出しているからだ。

とはいえ、フェラーリにやってやりたいこと、フェラーリにやらなきゃならないことと、
やる事が少ない328に訪れた良い機会である。ここは徹底的に整備して、
グランデイソーラのおっさん風に、
「こうした純正工具とメンテナンスレコードに加え、前オーナーの愛情と共にお届けする即納の一台」
ってやらを目指してやろう。

とまぁ、整備の事はとりあえず後回しに、328の今の走りっぷりを堪能することにする。



328は308quattrovalvoleの弱き点をある程度、いや、満遍なく克服したモデルだといえよう。

何度も言うように、308がマジンガーZなら328はグレートマジンガーなのである。
さらに言えば、アクセルフルスロットル調整[シャインスパーク]を得たウチの328GTSはさらに無敵。

さて、この集いの場には、魅惑のモンディアル3.2/EUモデルが居たんですが、
「Raitaさん、モンディアルのホイールをついに買いましたよ。TRXタイヤともお別れです」とのこと。

「おいおい、まさか348のホイールにするとか、悪い冗談を言いださないだろね?!」

私はモンディアルのあのホイールが凄く好きなのである。
モンディアルにはあのデサインのホイールしか考えられないだろ。
もちろん、純正ホイールを持っていて、[現在は仮の姿でスミマセン…]とか仰るならまだしも、
「モンディアルにゃ348ホイールが最高!」ってな風に収まっているようでは、
モンディアルオーナー失格なのである。
348用をモンディアルだとリアにスペーサーかまさんといかんでしょ。
フェラーリにスペーサー装着…目眩を誘発し、目を覆いたくなるほどに最悪なのでございます。


「モンディアルtの純正16インチホイールを手に入れたんですよ」

「なんと、その手がありましたか!」
(本当にtのが3.2に取り付けられるのかは、よく知らんけども)


モンディアルt用ならば、3.2のとデザインは同一。
見た目オリジナル風情を損なわず、良いじゃないか。よく見つけたよねぇ。それは良かったねぇ。

「あとはタイヤを買うだけです」

「それは出来上がりが楽しみですね!」

モンディアル3.2にモンディアルtの純正ホイールを装着する。
TRXタイヤの風情や価格に泡食う気持ちもわからんわけじゃないが、
せめて、こういうのが新たな流行りになってもらいたいもんだ。
(中古348ホイールより、中古モンディアルtホイールをGETする難しさはあるけどね)



512BBオーナーも、

「Raitaさん、BBのホイール、スピンナーが傷で傷んだのでリペア中です。
   買うと60万円しますが、注文したらデイトナ用のが届いたんですよ。ガッカリです。

   とりあえず、今は手持ちのドイツ仕様用のセンターロック(スピンナーが無いタイプ)を付けてますが、
   これはこれでなかなか似合う。見慣れてきたのか、だんだん気に入ってきました」


流石です!!
「やっぱ、BBはフルグリルの顔付きが最高ですね!」
このBBが快調に走る姿をこれからも見れるだけでワタシは幸せだ。


550maranelloオーナーも、

「朝早くから、高速道路50Km、空いた山道を50Km走ってからここに来ました。
   12気筒フェラーリのあのフィーリングはとろけるくらい最高です!」

私が「8気筒フェラーリに早く戻って来てくださいよー」と冗句交じりに懇願するも、

「買えるフェラーリで欲しいフェラーリが現在ございません」

うーん、お金云々の話じゃなく、そいつは納得だ。流石です!
この550maranelloを見るたびに、12気筒フェラーリを駆る衝動と憧れが募るぜ。





フェラーリに纏わる、そんな深~いお話をしこたまして、帰路につきました。

328は本日も快調だったけど、348を動かせないのはかなり寂しい。。






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新年初の某所には偶然の出会い多し!!

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日曜はFerrari328を駆り出し、趣味車の集まる某所に出向きました。

昨日も328に乗ってますからね、連日稼働で快調は間違いなし。
自分の感覚的にはもう足車で移動する感じです。

しかし、流石Ferrari、そこはFerrariなのであります。
328の走行を操作つかさどる一手一足。そして328と対話する為の一触一握。
フェラーリを操縦する感覚は一つ一つが快感に溢れ、
車両との阿吽の呼吸で、速度とその快感を加減することが出来ます。

晴天の青空がフェラーリを駆る気分をさらに盛り上げてくれますね。


会場は凄え台数が集まっており、少々ゲンナリ。派手なスーパーカーも沢山いらっしゃいました。

私は出来るだけ目立ちたくないので、
派手な車が集まってるゾーンからなるべく離れたポイントに駐車しました。

まぁ、知り合いが居たら、ちょろっと声掛けしよっと。

適当に周りを散策してみますと328が2台くらい居ました。
他県ナンバーでしたので此処までのプチツーリングですかね。微笑ましい。


目立たない場所に居ても、328に興味の深いお方はカメラのレンズを熱心に向けてくれますね。
地味~に佇むスモールフェラーリの美しさをよくわかっていらっしゃる。
私は、まったく他人の車のように、328の傍にいるだけです。


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話はいきなり変わりますが、
新年明けまして、ここで「euro_garege様プレゼンツ」Ferrari328クイズです。

[問題]
上記画像の328内装から識別するに、
これはディーラー車両でしょうか?ヨーロッパモデルでしょうか?

二択では勘でも当たっちゃいますので、
[ディーラー車両の場合は何々でヨーロッパモデルだと何々だから]の説明を入れてもらいましょう。
あと、おまけで画像からGTBか、GTSか、  も識別できますよね!?

正解者様には下記画像のパーツの真ん中のを差し上げます。(euro_garege様に差し上げる為の出来レースです)


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さて、某所会場ではモンディアルtオーナーとの6~7年ぶりの再会がありました。
そして、328オーナーさんとも、これまた6~7年ぶりの再会がありました。

「お久しぶりですね!!」偶然のこの出会いがとっても嬉しかった。
お互いのフェラーリの近況、
現在までの整備の進行や車両への変わらぬ接し方、その向上、その愛し方。

年が経てば、歳を取れば、フェラーリ維持の環境が当然変わりゆくであろう中で、

愛車大切、愛車可愛さで、出会った頃の昔とまったく変わらぬ[フェラーリへの愛し方]を貫いてる。
長きに渡り、フェラーリを維持することだけではなく、それはトコトンにだ。


モンディアルtオーナーの維持はまさに壮絶凄まじい。
モンディアルtオーナー歴20年越えの見た目いわゆる普通のおじさんだ。

某フェラーリ専門店との関わりを止めて、今のフェラーリ維持はコーンズでの整備一本だと言う。
フェラーリを買った時もモンディアルtの一点狙い。そのお値段も今の極上F355並み。
生粋のモンディアル好きである。

「この前、コーンズでモンディアルtのエンジン下ろして、タイミングベルト交換をしましたよ。
  その時、エンジンマウントも交換しました」

[F119系のエンジンマウントはパーツの価格がすごーく高いですよね?!40万円ですか?]とRaitaさん

「Raitaさんの仰る通り、1個40万円だから4個で160万円ですね」ガーン!!

おじさん、貴方はフェラーリオーナーの鏡だよ!!私はそう言わずにはいられなかった。
348系のエンジンマウントには安い代換え品もあるのに。

僅か2万や3万程度のパーツが高いだの安いだの、
この手のフェラーリに対する、そういう安易な罵りが横行する昨今、
そんなくだらん次元からぶっ飛んだ、
まさに正統派フェラーリオーナーの正義を貫いた所業だよ。
流石の私もこのメンタルと実行は真似ができねぇ。


[するってぇと、モンディアルtのタイミングベルト交換関係で三本指万円越えですか?]とRaitaさん

その質問にはおじさんも言葉を濁した。私の予想を越え、多分4本指に近い支払いだったのだろうか。
現在のモンディアルtの車両価格相場を見れば、
それがいかに唯一無二の愛車のコンディション向上のための偉業だということが解る。
そうなんだよな、この手のフェラーリをトコトン愛して、万全なるまでに整備していけば、
同じフェラーリがもう一台買えるくらいのお金はかかっちまうもんなんだ。
私だって308でそれを経験してる。



「仲間の形見で付けていた348ホイールも一旦外して、
    このモンディアルtでクラシケ認定を取ろうと思うんだ」

348ホイール装着が仮の姿である、この姿勢。まさに私の想いの通りだ、素晴らしい。

[そりゃー良いっすね!ぜひ取りましょう、おじさんのモンディアルtなら楽勝で取れますよ]


モンディアルtのクラシケ認定は私らの地方では多分、2台目になるようだ。

「私も歳だし、いつまでフェラーリに乗れるか。。。
  その時は息子にモンディアルを託そうと思ってる。走りに行く時はまた誘ってね!!
 おじさんは本当に良い意味で、嘘偽りなく馬鹿正直にフェラーリと真摯に向き合ってる。
それが気持ち良く、その場をお別れした。

実は私、この時、モンディアルtのフロントには20cmほどの水漏れ跡があるのに気づいてたのだが、
モンディアルtとおじさんの名誉のために、私はそこには一切言及しなかった。
おじさんがガレージまで無事に帰り着くのをひたすら祈るだけだった。
(もしかしたら、水漏れ跡は見間違いだったかもしれん)




328オーナーさんとは328オーナー界のお話などに終始した。

私も常々感じていたが、308オーナー、328オーナー、348オーナーと、

モデルごとでオーナーのキャラクターがハッキリと違う。
又、フェラーリへの接し方もモデルごとの特徴をよく感じている。それが良い悪いの話ではなく。

328オーナーに関して簡単に言えば、328オーナーって凄いお金持ちっぽいんです(笑  私以外はね。

「最近の328個体はコレクターズアイテムと化してます」おっと!ビーンと来ましたぜ、その御言葉。

328所有歴20年近いであろう、この328オーナーさんのお話は実に深い。

[そうなんですか]と頷くRaitaさん
フェラーリって売るほうも買うほうも面倒だから、
ウチの328は100万円でも売れないと思うんだけどなー!?と心の中で呟く。
328はコレクターアイテムなのに、お正月にバンバン乗っちゃってます、スミマセン。


例えば、いろんなフェラーリやスーパーカーを所有なさっているお金持ちさんが居て、
「新しいモデルばかり集めてもしょうがない。328あたり、ここいらでいっちょ買っとこうか?!」
って感じなんだろうか。

328オーナー界の一部には、
前期型のヨーロッパモデル極上物や、低走行物の328などを崇めたてる、
そんなヒエラルキーが強い傾向があるのだろうか。うーん、あるんだろう(笑
うーむ、他人価値100万円で本人価値600万円以上の328GTSに乗る私にはよく解らない世界だ。

「オーナーズクラブは何かとめんどくさいっすよね」

イベント運営やイベント進行にまで携わると、
いちオーナーとして関わる以上に精神的負担も増大なんだろうね。うんうん、わかる、わかる。

私なんかは雨天決行型で行われるオーナーズイベントで、まぁ、雨天決行は仕方ないとしても、
雨予報が微妙なとこで判断に迷ったとか、出てみたら雨に降られちゃったは仕方ないとしても、

「例え、雨でもフェラーリで来ないと貶される」ってのは許しがたい幼稚な嫌がらせだと思うけどね。
当日が雨なら足車とかでイベント行けば良いんだよ、そんなの個人の判断と自由じゃんか。
雨でも構わないよってお方だけがフェラーリに乗っていけば良いだけのことです。
得てして、雨天走行にゃフェラーリは蔑ろにされちまうけどね。それも他人事、車は可哀想だけれども。

フェラーリで集う悩ましさは、その嬉しさや楽しさと表裏一体なんだよなぁ。
オーナー入り混じり、絡み合うフェラーリ的嗜好とのその共有は、大人数大所帯になるほど、複雑かつ
各々の誰かしらの不愉快と、メリットのみを謳歌する愉快のせめぎ合う世界になっちまうのかもね。

そして、膨張、縮小、解散を繰り返す。少人数から大人数へ。大人数から再び少人数へ。
結局、嗜好の合致と人間性で気の合う数人程度が一番楽しくやれる頃合いなのかも。





さて、328で趣味車勢とのほんわかなデットヒートを繰り広げつつ、楽しく帰路を走った後、
明日の仕事始めに向けていろんな支度をしました。

仕事支度が終わったら、308に乗ろっと。

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308quattrovalvole、連日の稼働でめちゃめちゃ調子いいです。

帰り道は真っ暗になっちゃいましたが、ヘッドライトも明るいし、気分いいです。
308あたりにHIDライトなんぞを取り付けちゃう気持ちはまったく理解できないわねぇ。

308quattrovalvole/EUモデルならではのスポットランプを時々点けたりして、
これもライトレバーから純正と同じ機能が完璧に出来るようにしてもらったんだっけなー。

過去の様々なトラブル苦労がこうした瞬間のふとした喜びで、全てが報われるようだぜ。
己の純粋なフェラーリへの想いが、クルマの快調を通じて恩返しされているかのようだ。。


本日は良い出会いと良いお話が聞けて、某所に出掛けてホントに良かった。
なんだかんだで、308や328にもたくさん乗れたしね。







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Ferrari348回復せよ!バッテリー発注!

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348のバッテリーの注文しました。MF57113で1万円しなかったです。Amazonって便利ですね。

10年ひと昔前は348のバッテリー交換工賃込み1発50000円なんて価格で、
それを何度もこなした348オーナー猛者が居ましたが、もうそんなのは古き良き昔話です。

それにまぁ今回は4~5年くらい、バッテリーが機能を保ってくれれば御の字です。
今は多くは望みません。新品バッテリーさえ届けば、348は回復するのですから。
新品バッテリー装着から月日が経つほどに、
その寿命延命への期待は高まっていくのは否めませんけども。

このバッテリーの注文と合わせて、328のタイミングベルト2本を注文しました。

流石に328のタイミングベルトはAmazonには有りません。
今回は国内部品商からの調達にしました。4000円×2本。海外から取れば、この半値以下です。
まぁ、ベルトは国内手配のほうが何かと安心ですし。数千円の差は知れてます。

とりあえず、ベルトが届けば、テンショナーベアリングは有りますから、
328のタイミングベルト交換における主要パーツはこれで揃います。
入庫はいつ頃になるのかしら!?楽しみだなー。


続いて、308や328で欲しいパーツを調べてみることにします。

アレやらコレやら、いま欲しいパーツは高額な物ばかり。この何点かの総額20万円なり。
注文を躊躇います。クリックがどうしても進まねぇー。
たったの20万円を支出すれば訪れるフェラーリパラダイスに何を躊躇するというのだよ!?

エアーフィルターとか安いからまとめ買いしたいなー。給油口のエプロンゴムもこの機会に頼もうか。
ついついセコイことばかりが頭に浮かぶ。ここは自分の躊躇いを信じて、2月の注文にしよう。
ただし、328の入庫時期次第では、328に取り付ける小パーツの類いの為の緊急発注も仕方あるまい。


あと、348のリアグリルはどうしよう。一回開封して再び閉じられたダンボール箱。
この箱に取り外したRaita348リアグリル1号が収まるのはいつの日なのか!?

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今回のリアグリルは中古品ゆえ、ある程度の傷が少々有るのもやむなし…と覚悟してましたが、
ちょっとした引っ掻き傷程度ならタッチアップで誤魔化そうと思っていたんです。
しかし、現品にはグチャグチャっとした、ひっかき回し小傷みたいのが一ヶ所あって、
それがどうにも目立つんです。Raita348リアグリル1号のほうが抜群に綺麗じゃんか!!


この小傷程度、気にしない人は気にしないでしょうが、
リアグリル2号は今の状態のまんまでは348が愛しいRaitaさんの沽券に関わり、取り付けられません。


幸い、巷の348リアグリルによく見られる下方向への反りや、部分破損なども当然有りませんので、
リアグリル2号は丸ごと再塗装さえすれば見違えるように綺麗になることでしょう。
こうなりゃ、リアグリル新品30万円也の一品に仕上げてみせる!!

さぁ、まずはこれからどうしたもんか。
よし、こういうのが上手い塗装屋をメカさんに紹介してもらおう。
あと、ボディーとのフィッティングもある。ネジ穴が合わねえ、面が合わねえの懸念もまだ拭えない。
安堵するのは再塗装ののちに綺麗に取り付けれた瞬間にだ。
リアグリルのほうは、まぁぼちぼちと進めよう。物は有るのだ。焦ることはない。


頑張れ、Raitaさん。348の走行回復まであともう少しだ。バッテリーの到着まであと5日。
あと、5日しかないのだ(宇宙戦艦ヤマト  ナレーション風に)








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Ferrari三昧の代償は肋間神経痛と欲しかった12気筒Ferrariを失う絶望感

お正月は良いお天気も続き、Ferrariにたくさん乗れてよかった。

348のバッテリー上がりというショックはあったものの、よく休めたほうなのか、
ずっと仕事なんだかわからない中、周りにゃ合わせざるをえない仕事始めを迎え、

肉体労働に励む日々が今年も始まったわけだが、どうも身体の調子が悪い。
孤独な特殊職ゆえのストレスとプレッシャー、そして休みの少ない激務が続いたせいなのか。

そんな毎度のストレスを感じながら、正月明けてからどうも左胸がツキンと痛む。

この痛みは数年前からよく感じることがあって、内科などで何度か診察を受けたりしていた。
しかし、「肺も心臓も他も別段悪いところはない」という診断結果だった。

果たして、今回はどうなのか?!
もしかして肺ガンや心臓疾患ではないのだろうか?なかなか消えぬ痛みに不安が過る。

でもなんか怖くて、病院などに行く気にもならず、ネットなどで病状を検索してるだけだった。

胸の痛み。肋骨のあたり。「肋間神経痛」?!うん?これは。。

もしも内臓関係の何かが悪いとかではないとすると、
うーん、、「肋間神経痛」ってなんか今の症状と結構当てはまるな。
脇腹のいうか、左胸の上の辺りが痛むような感じもするし。
筋肉痛のような感じがする時もあるし。


これは日々のストレスが主原因なのか?!
筋肉痛っぽいのはフェラーリのノンパワーのステアリングのせいで、
胸の筋肉を痛めていたのではないか?!
ここんとこ、足車に乗るよりフェラーリに乗るほうが多かったな。
うーむ、もしかして肋骨にヒビでも入ってやしないか。
いやいや、フェラーリのステアリング操作で肋骨にヒビは前代未聞だぞ。

心配なことなどを考えこんだりすると痛みは強くなる。これって心因性?!
あぁ、なんにせよ、身体の調子が悪いのは間違いない。まいったね、不健康。


さて、身体の不調からさらに追い討ちをかけるように、

私がずっと良いなー欲しいなーと思っていた青い550maranelloが、本日、売れてしまった(広告から消えた)

これもショックだぜー。
ずっと売れなかったのにいきなり誰が買ったんだよー、ちっくしょー。


「自分が買えそうなフェラーリで、これなら欲しいかもと思えるフェラーリ売り個体が一台も無い」

これは凹みます。
(最後の望みは某店にあるワンオーナー物のテスタロッサだけ。でも予算オーバーなのよ)


4台目のフェラーリ購入というハードルの高さは、今すぐに購入どうこうが出来るわけじゃないけど、

やっぱ購入の目標になる売り個体の存在が在ることが、
フェラーリ馬鹿には仕事の励みになったりするじゃないですか。

嗚呼、もう欲しい(と思える)フェラーリの売り物が無くなっちゃっただよ。

嗚呼、これから何を目標にしていけば良いのやら。もう希望も何もない。


私はもう12気筒フェラーリは買えないのかもしれない。
いや、こんな不甲斐ないことではさっさと8気筒フェラーリを降り、

フェラーリ自体から私は、おさらばしたほうが良いのかもしれない。

なんか胸も痛いし、弱気です、弱気です。。

吉報が届く、その新たな目標が生まれるまで弱気は続きそうです。





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Ferrari348回復の希望!バッテリー到着

MF57113バッテリーが予定よりも1日早く到着した。

Ferrari348のバッテリー外形寸法は長期記憶しておこう。
容量は72A、高さ175mm/横幅275mm/奥行き175mm

ウチの348のバッテリーはエンジンルーム内にある前期型。
93年式あたりの後期型はフロント側にある。前期型348の場合、見た感じでは、

エンジンルーム側からひょいっとバッテリー本体が取り出せるような感じもするが、
上から取り出そうとした場合、
細かなフレームにバッテリー本体の角がどうしても当たるので、上から取り出すのは無理。

なので、ジャッキアップして左リアタイヤをはずして、インナーカバーを取り外す。
それでやっとバッテリー本体にアクセス出来るということだ。


348のジャッキアップに際して、通常の三角ジャッキと、手こぎの油圧ジャッキを用意する。
私の場合、348のリアタイヤのジャッキポイントは、
クラッチを取り囲んでいる四角のフレームの[角]を狙う。


油圧ジャッキはそのままだ突っ込むと爪の高さが僅かに入らないので、
通常の三角ジャッキをフレームの別所に当てて、348をほんの少し数センチだけ持ち上げてやる。

これら作業は、不覚にも348のバッテリーを上げてしまった時、
バッテリーを充電するために行なった。
3年ぶりくらいだろうか。いや、何年ぶりだったかよく覚えてない。


さぁジャッキもオッケー。トルクレンチもオッケー。
22mmのソケットも細かな工具もオッケー。

あとはお天気が良く、気分も体調も良いときに頑張ってジャッキアップ!!

1番の心配はホイールボルトを取り付けるのをモタモタせずに上手くいくかどうか(笑
慣れてない。コツもわかんねぇ。ボルト穴がうまく合わねぇだよ。
ホイールもちょろっと浮かすとなると結構重たいし。

ホイールの取り付けるときに差し込む棒みたいなのが売ってるけど、
それがあるとホイールの取り付けはグンと楽かもしれないね。まぁ、これも慣れなんだろなぁ。


あの棒をいつか買おうと思いつつも自分でホイールを外す機会があまりにも少ない為、

買わずにいたことを今更ながら後悔するRaitaさんなのであります。

まぁ、ホイールを外すとか、フェラーリをいじること、
それらはあんまり自分ではやりたくない作業なのであります。

それでもやらねば!全ては348回復の為に。




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お待ちどうさま!328タイミングベルト到着!!

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注文してあったFerrari328のタイミングベルトの二本が到着した。
PN111334のOEMの、DAYCO製ISORANのようである
(名称がよくわからん、間違ってたらスマン)
この新しいベルトにはちゃんと111334の刻印もされている。

来るべき328タイミングベルト交換の為の入庫を待ち、パーツたちを即座に取り出せるよう、
ダンボール箱にこのベルトとテンショナーベアリングのケース2個と、
品番がわかるように国産ベアリングの空箱を入れておく。
 あと、R12ガスも手持ちの二本がちょうど入ってた。これも入れておこう。

308qvのタイミングベルト交換の時に戻ってきた、この箱を見ながら感慨に耽る。
[308qvでやった同じことをまたやらなきゃならないのか。。。]と。


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308の時はエアーフィルターも取り替えたんだっけ。K&Nから純正のUFIに。
328のエアーフィルターUFIも用意しないといけないんだなぁ。


私の記憶ではまだもう1本、R12ガスの手持ちあったはず。探しておこう。
328の整備でR12ガスの手持ちはもう無くなる。またガスを探して在庫分を手に入れなきゃ。困ったな。

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上記画像は308qvのタイミングベルト交換の時に外されたタイミングベルト。
当然ながら全然痛んでない。かなりの年数でこれだから、自信ついちゃうな。

入手したのは2005年だと思うが、
このベルトにはなんと[Ferrari]のマークが入ってる。111334やISORANのマークは同じ。

いやぁー、このFerrariマークには感動だ。流石、フェラーリ専門店!(これは褒めてあげましょう)
昔はこのベルトが手に入ったんだなぁ。まぁ今でも他所なら手に入るのかもしれんけど。



さあ、328のタイミングベルト交換はいつになるのやら。待つ楽しみってやつですね。
いつもと変わらず328を楽しみつつ、のんびりと待とう。







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チェンジ!シュートだFerrari348 怒りの電流ほとばしる

バッテリー上がりは非常のサインー。

ウチの348tbの大電流を司るダイモニウム、いや、バッテリーが郵送されてきた。
仕事のキリを見て、新品バッテリーを早速取り付けだ!!

待ってろ、電人ザボーガー!いや、348tb 怒りの電流ほとばしらせてやる。

というわけで、本日は348のバッテリー交換をすることにしよう。

工具はオッケー。慣れた段取りで各ジャッキを所定の位置に用意する。

まずはドア鍵でロックを開けて、エンジンフードを開けよう。
うん?!ロックを開けても集中ドアロックが作動し勝手に閉まりやがる。
怪奇の事件はΣの仕業ー、いやバッテリー上がりのせいだ。
ふうむ、いきなりで面食らったが、まぁこんなのは想定内だぜ。

弱電ゆえ、集中ドアロックがおかしな挙動を示すようになってるな。
348のバッテリー交換の最中や直後は、
鍵をイグニッションに刺したままとか、車内に絶対に置かないように注意、注意。
鍵は自分のポケットとかに必ず入れておくこと、危険、危険。
お茶目な348は通電した途端に、ドアロックが掛かる可能性が無きにしも非ずなんだよ、マジで。


さぁ、エンジンフードを開けたところで、エアークリーナーんとこに繋がる、
消防士さんが火災の時に使うホースみたいなのをスポッと外す。

再度、赤コネクターをあしらいつつ、バッテリーの上に被ってる348純正の銀の蓋を外す。

この蓋が外すのはまだ良いんけど、蓋をハメるの時のほうが大変なんだよな。

よし、蓋は取れた。バッテリーのターミナルを順序良く外す。エンジンルーム側はこれで良し。

そして車体を持ち上げる前にホイールボルトをほんの少しだけ緩ませておいて、、と。

油圧ジャッキをかける為に、
普通のへっぽこ三角ジャッキでほんの少しだけ車体を持ち上げてやる。

これがまためちゃくちゃ重いぜ。フェラーリ並べたガレージも間が狭いからなぁ。
あぁ、窮屈でやりにくいーー。

タイヤが外せるくらいまでこのへっぽこジャッキで持ち上げるのは地獄の作業だぜ。無理無理。

油圧ジャッキを掛けると、軽くひょいひょいと持ち上がる。
リアバンパーやマフラーの位置がいつもと見慣れないほど高くなっていく。
うわー、こいつはDIY素人にゃおっかねぇ光景だ。

348は下手にジャッキアップするとリアガラスにヒビが入るというからのぅ(都市伝説かしら)
車体が持ち上がってからの作業はとにかく迅速に済まさねばならんのだ(と、勝手に焦ってる)

ホイールボルトを緩め、重力に従うだけのタイヤホイール外しはわけない。
次、インナーカバーをネジ四ヶ所を痛めないように取り外す。
それでいよいよバッテリーとのご対面。
固定金具を10mmレンチで外し、ターミナルをキチンとあしらったあと、
バッテリー本体を引き抜く。やれやれ、やっとこれで折り返しよ。

あとはこのMF57113がキッチリとハマるのか?!

バッテリーが鎮座していた、がらんどうの空間を見てちょっと、ひと呼吸。
しっかし、このバッテリー置き場の床は、ここがもしも錆びて腐ったら、
バッテリーはゴトンと落ちてしまうだろね。だから348は濡らしちゃダメなのよ。
こんなとこが錆びたら何かと面倒だぜ?!ガクガクブルブル。
床の半崩落でバッテリーが落ちそうになった話なんざ、後期型348ですら2件くらい耳にしたぜ。
どうぞ、ウチの348だけはずっと腐らずに床面の強度を保っていてくれますように。

さて、新品のバッテリーをぶっこもう。
ここまで来れば、気分晴れやかに重いバッテリーすら、軽く感じ始めていた。
おぉ?!寸法ギリギリか?!焦る、焦る。いや、爪もちゃんとハマって寸法ピッタリだ。

ターミナル端子をキチンとはめてと。ちょろっと適当だが、銀蓋もあるし、大丈夫だろ。

電気が正常になったら、途端に社外セキュリティーが反応しやがる。これはあとで解除しよう。

これで閉腹だ。
インナーカバーを元に戻し、慎重にネジを止める。よし、ピッタリだ。

あとはタイヤをハメれば終了よ。
クッ!うまくホイールボルトがハマらん。汗が噴き出す。

ジャッキをもう少し上げてみて、、と。良し、ハマった。ふぅ。

一旦済ました作業を後戻りしたくないので、さらに慎重に行く。
バッテリーの固定オッケー。インナーカバーも大丈夫。
タイヤホイールもトルクレンチで締め込みオッケー。

あとはエンジンルーム内の処理だけですな。
銀の蓋の入れ込みが、まるで知恵の輪のようだぜ。抜けたんだから入るはずだろ。

何度トライしても、銀蓋がなかなか収まらず、泣きが入る。
焦りと泣きは怒りへと変わりつつ、銀蓋の破壊衝動がメラメラと。
前期型348オーナーがこの銀蓋を取っ払ってしまう訳がよく解る。
でも私は絶対に外さない、外さないぜ。

しのごのやってて、なんとか銀蓋が収まった。
何故収まったのか、この知恵の輪の正解が全然わからん。

この銀蓋ハメ選手権で数秒でハメられる348猛者はどのくらいいるんだろうか?!

銀蓋のデッカいネジを手で締めて、バッテリー交換完全終了です。やりました!!

さあて、待望のエンジン始動といきますか!

おぉ!新品バッテリーのこのパワー!流石。
セルがヒュンヒュン回る逞しさが気持ちいいー。

エンジンかけ始め、アイドリングはひょうひょうと波打つこともなく、安定してる。

久しぶり(10日ぶりくらい?)に聞いた348のサウンドは最高だった。
縦置きエンジンのフェラーリはやっぱ綺麗な音がするぜ。


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348tbのメーターが灯る。復活の348にしみじみ。この嬉しさ。
348がこれで走り出せる。動かせないフェラーリは大した喜びを与えてはくれないのだから。


バッテリー交換の作業時間は1時間半。
タイヤもすんなりハマり、手際よく作業したつもりだったけど、結構掛かったな。


外も暗くなっちゃったし、試走はまた明日にしよう。久しぶりの348の運転に胸が高まる。





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回復テストドライブ

Ferrari348tbのバッテリー交換後の試走。
348を一通り磨き上げて、気分ウキウキで出発です。

素人作業ゆえ、バッテリー端子が外れないかな?とか、
リアタイヤが取れちゃわないかしら?とか不安もありましたが、
特に問題なく、大丈夫そう。いや、全然大丈夫だ。



348も絶好調。嬉しいね。348で走れることが気持ちいいです。
タイヤもおNewで気分がいい。

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今度は高速道路走行を含めて、348の試走してみよう。

復活した348tb…めちゃ愛おしいぜ。


348のあとは308でちょっとドライブ。348に負けず、308も面白い。

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結局、暗くなるまで走ってました。308も絶好調。
フェラーリの快調は本当にありがたい。






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たとえ体調が悪くとも……Ferrari328GTS出撃!!

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毎晩毎晩の残業続き。日曜もまともに1日休めない休日出勤。
昼休み休憩もなしで稼働してるバタバタの日々。

どんなに疲れていても、
それでもフェラーリは動かさねばならぬ。乗る気力がある限り、身体はまだ大丈夫だ。

よし、今晩は328に乗ろう。

348の復活。そして絶好調。308のあの快調っぷり。

今宵の328は果たしてどんなもんか。


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328はやはり素晴らしかった。328の走りはいつも私の期待を裏切らない。


あともう少ししたら、328ともしばらくお別れだ。
tubiマフラーの音色も、なんだか哀しく響きやがるぜ。





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testarossa 最安値段 崩れる

現在、テスタロッサの一般広告市場価格は相場の下限498万円~天井知らずのASKまで。
(中には車両1800万円越えなんてぶっ飛びの売り個体もある)

まぁ、車両498万円で乗り出し価格が500数十万円ってなテスタロッサ個体も、
壊れ癖や妙な雰囲気でない限り、かなり魅力的ではありますが、
概ねの安い個体は変な小改造がしてあったり、オリジナル風の元に戻すのに厄介な面があるとか、
私にとってはグッとくる個体がなかなか少ないのも現実です。

やはり、テスタロッサを選ぶのなら、ディーラー車よりヨーロッパモデルが良いでしょう。
しかし、今や17Bの売り物はなかなか無いんです。
センターロックテスタロッサだとさらに無い。
17Bに絶対の拘りがあったとしても、売り物すらないのですから、
17JAPのディーラー車の中から選択するしかないのが現状なのであります。

最近、相場の下限の498万円あたりの個体が消えて、お手頃価格?のテスタロッサが無くなりました。
しかも、あの程度のイマイチ風だったセンターロックテスタロッサ最安値車両までもが消えた。

次に繰り上がった最安値は車両550万円の黄色のテスタロッサ。
しかし、これもついに売れてしまった。

次なる繰り上げ、テスタロッサ最安値は車両690万円。
これは珍しいセンターロックテスタロッサです。
この個体は650万円の価格から40万円アップしました。理由はわかりませんけども。
この個体、ホイールこそ変わっておりますが、雰囲気はまぁ悪くないです。
なんとなく前オーナーの乗りっぷりや好みが簡単に想像できる個体です。


現在のテスタロッサ一般広告市場は690万円~ASK。

この最安値をもってしても乗り出し価格は730万円辺りと、
一気にテスタロッサがお手頃に買えるフェラーリとは呼べない価格になってしまいました。
うーむ、恐ろしや。


さらに、車両を買っても、
タイベルやクラッチ、足回り等の整備費用が追い追いにかかってきますから、
結局、結構な金額の支出を想定し、その覚悟もおかなければなりません。うーむ。

となると、車両価格と現状のコンディションにおける懸念要素との兼ね合い、
今後のメンテナンス費用とのバランスと安心要素が基準にもなってきます。
ある程度のトラブル事は覚悟の上とはいえ、
その車両には突出した好材料や、仕様地、色、コンディション、雰囲気と、
自分がときめく要素が有るのか無いのか、それが多いのか、少ないのか。

ワンオーナー物、低走行物、整備の定番ヶ所がどの程度、手がつけられているのか。
これらは重要な判断材料になりますね。しょせん、理想論でしかありませんが。。
結局、最後の最後は金策がモノを言う世界です。



マイアミバイスの劇中車両、白いテスタロッサそのものが海外のオークションに出ましたね。
お値段は2.1億円らしいです。なんだかなぁー?です。

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あの青いマラネロの売約から、
立て続けるテスタロッサ個体の減少。テスタロッサ相場高騰の向かい風。
誰だよ、私の希望の的たちを奪う購入者は。これじゃ私は敗者のままじゃないか。

第一候補たる17Bのセンターロックテスタロッサ購入は夢のまた夢。  第二候補はそれ以外。
「夢の達成には第二候補はねぇんだよ」名言です。挫けそうな時はそう口ずさむ。

選べない、探せない、見つからない、金が足らない。この絶望感はまだまだ私の頭を悩ましそうです。

私は、日本中の誰もが今、市場にあるテスタロッサを買わないことを願わずにはいられない。





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吉報!Ferrari328GTS タイミングベルト交換に出撃せよ!

Ferrari328のタイミングベルト交換についにGOが出た。こいつはありがたい。この日を待ち焦がれたぜ。

タイミングベルト2本、テンショナーベアリング2個、UFIオイルフィルター、R12エアコンガス4缶は用意した。

パーツの海外調達に躊躇いウダウダとしたまま、まだ手配が出来てなかったので、
UFIのエアーフィルターは昨日、国内部品商に注文した。
とっとと送ってもらう為に、さっさと代金を振り込まねば。

タイミングベルト交換と共に年一回のエンジンオイル交換、そして上記パーツの取り付けを…と。
オルタネータやエアコンなどのその他ベルト類はメカさんの調達でお願いしよう。
あっ、エアコンベルトは特殊だったっけ。手配出来ると良いけど。
確かアソコには在庫があったような。ヤバイ、早く調べなきゃ。。

合わせて、アイドリングのチェック、燃料漏れが無いかなどの点検とブレーキ関係の点検もしてもらう。

うーむ、いざ整備の蓋を開けてみたら、
とんでもなく高額で調達が厄介なパーツ部分の不具合が発覚しないことを願うばかりだ。
こればかりは普段の快調フィーリングからでも、素人にゃ見抜けないところもあるかもしれないもんな。

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328のtubiマフラーから純正マフラーへの交換はとりあえず延期することにした。
車検継続の今年11月に、
触媒付き純正マフラーへの転換を行う予定として「癒し系 馬の会」総会議で合意。

あと10ヶ月ほどでtubiサウンドともお別れだ。そしたらこのtubiマフラーも無用の代物になっちまう~。

「328のD車用tubiのマフラーは良い値段で売れますかねぇー??中古でも結構な金額したんですけど」

と、328写録さんに相談したところ、「7万円でも売れないでしょう」と悲しき即答。


「偉大なるtubiの尊厳の為にも、そんな二束三文で売ってもしょうがないっスね!! 
  それじゃ、フェラーリへの並々ならぬ想いで私の心を揺るがした人に差し上げましょう!」とRaitaさん

「そんな人、現れますかね?!」うーん、ごもっとも。

「328D車用tubiマフラーを欲しがる人は皆無ですよね!」 まあ、そうだろね。
328/EU用のtubiなら買ってくれる人も居そうだけど。


308/328EUモデル用のMS二段式マフラーに次いでまだしばらくは、
328/D車用のtubiマフラーもお部屋のオブジェとなりそうだ。


328のタイミングベルト交換は348のタイミングベルト交換費用の10分の1で済む。

「348のタイミングベルト交換費用分で328はタイミングベルト交換が10回出来ますね!」 おぉ、その通りだ。

「348の事を思えば、328なら1年に1回、ベルト交換出来ますね (笑」 と、328写録氏。

「いやいや、毎月1日は特売日、いや毎月1日はタイミングベルト交換の日でもOKです」とRaitaさん



308qvのタイミングベルト交換の時に外されたベルト類4本を眺める。
使用済みゆえの僅かな擦れ痕以外は、新品ベルトと何ら変わりがない。
社外テンショナーベアリングも同じく、特にケースなんかはピカピカの新品のようだ。

なんだかなぁー。
結局のところ、タイミングベルト交換は[安心感]とオーナーとしての[見栄]を買うようなもんだ。
タイミングベルト交換の直近ってやつは、なんだか鼻が高いもんねぇ・・・。

今回、328の整備で外されるベルト類が今回はどの程度傷んでいるのか?実に興味深い。
今回も308qvの時と同様に、「全然なんともないッスね!」って言葉が聞けるのだろうか!?
うん、聞けるだろう。


Ferrari328をメカさんに引き渡すために走る。やっぱり328は最高だ。
tubiマフラーの音色もこれはまたコレでなかなか良い(だんだんと喧しく感じてくるのもいつもの通り)


タイミングベルト交換済み。クラッチも交換でピンピン。
タイヤ新品バリバリ。エアコンもビンビンに効く。車検も取り立てでたっぷり・・・でどうだ!
一気にやらない限り、これら魅惑項目の同時取得はなかなか難しいね。
整備や交換などは都度都度の成り行きでやってるから、
どうしても順繰り補填、車両のセールポイントはその賞味期限がバラバラになってしまう。

万人に受け入れられる328、黄金の魅惑項目を備えた「即納の一台」を目指すにはまだまだ道は遠い。

とりあえず、タイミングベルト交換は心配はないものの、
 
[藪をつついたら蛇・・・・] てなことがなければ良いが。
 
消耗パーツや懸念事項に大ごともなく、328があっさりと全ての整備が完了するのを祈ろう・・・・。






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またも即売!何故私が欲しがり狙い定めたtestarossaばかりが…消えゆくのか

赤テスタロッサ、センターロック、ヨーロッパモデル。

走行距離は他個体に比べて伸びていたが、整備ヶ所も多く、良さげなテスタロッサが有った。

価格は応談。

こりゃー、高いんだろうなー、8~900万円とか言うんだろうなー、と思いつつ問い合わせたしたら、
込み込み640万円でした。これはありがたい拍子抜け。


しかし、その個体、1/16(金)の新着から僅か6日間、1/21(水)には売約済みとなってしまった。

こっちが決断する猶予も一切ない。たったの6日で売れちゃうんじゃぁなぁ…。

かなり本気で、この個体購入に向けてなんとかしよう!と考えていただけに、
売約はショックだったが仕方ない。次の個体を問い合わせしよう。
「誰だよ、テスタロッサを買い占めてる奴は!!」 ホント、そう思いたくなる。
 
 
クソ~、話が早すぎて、どうにもならん。






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検討する猶予も無し!問い合わせた日にtestarossa成約済み

クソ~、前回のテスタロッサ即売はかなり悔しかったぜ。
 
次に狙うは、相場の下限個体、690万円のテスタロッサ。
センターロック個体で狙うと致し方なく、この個体になってしまう。
気持ちを切り替え、
この個体の乗り出し価格や車両の状態、わかる範囲の整備歴などを問い合わせをしよう。
 
 
私が問い合せたその日がまさに、「昨日、契約完了です」とのたった数行の素っ気ないお返事 ガーン!!
「次期入庫予定あります」 こんな素っ気ない回答をするショップには、もう何も期待する気にならない。 
センターロック690万円テスタロッサも1/21に契約完了、売れてしまった…。
 
これで相場の下限個体690万円のテスタロッサもアウト!!
 
 
 
次なる下限個体は693万円。でも、この個体はとりあえずパス。
個体の雰囲気はまぁまぁ良いんだが、
フロントバンパーとフロントフードのチリが妙に広いことと、再塗装らしき色の不合いが気に入らないから。
 
これで完全に問い合わせをしたいと思えるテスタロッサが消えた・・・・・。
 
あっ、もう一件だけあった!!乗り出し600万円の奴が近日、急にASKになってるな。 
一応、問い合わせしてみよう。しかし・・・・全然、返事がない。
メール問い合わせじゃ答える気もない、つまり積極的に売る気がない・・・ということか。
まぁ、所在場所も遠いし、返事もないんじゃこれもパスする他ない。
 
 
あと、クラブの理事経由で問い合せてもらったテスタロッサはもっと悲劇な話よ。
その個体はHPの広告から想像するに、乗り出し660万円程度、
もしくは「アレはもう売れちゃいましたよ」を予想していたものの、
 
売値の回答曰く「1800万円なら売りますよ」  なんと、広告の3倍かよ!!
そんな金額じゃ買えないよ・・・無理無理。
3倍はひでぇよ・・・・・そんなら、ウチの308quattrovalvoleも1500万円なら売るわさ。
 
あぁ・・・、個人の情報と人脈だけでは、もはや限界があるのか?!
例の80歳のテスタロッサオーナーは、そろそろ売る気にならないのだろうか?!
しかし、個人売買で高い金額を言われたんじゃ私には買えないしなぁ。
 
最後の望み・・・・は某専門店に「車両を探して欲しい」とすがることだろうか。
しかし、その某店では[テスタロッサ]ではなく、[512TR]のほうを薦められるのは確実。
 
512TRかぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
一生付き合う覚悟で買う12気筒フェラーリ。
 
テスタロッサを諦めて512TRを買いますか!?悪くないかも。
 
512TRも素晴らしいフェラーリです。が、しかし正直なところ、自分が[本当に]欲しいフェラーリではない・・・。
テスタロッサじゃないなら、全く違う550や412のほうが良いのではないか!?と自問自答する。
 
ここんとこの、このテスタロッサの即売続き、価格高騰表明・・・ファイトも萎える。 
 
これから512TRもどんどん捌けて、選べる状態ではなくなっていく可能性も十分あるが、
今のテスタロッサよりは幾分緩やかだ。[今日悩んでても明日には売れてしまう] そのショックはまだ少ない。
 
512TRも購入の選択肢に入れますか?!入れるしかないのか。
しかし、512TRの相場は850~900万円。金額的に予算オーバー。
4台目のフェラーリに512TRなんて贅沢は正気の沙汰じゃない。放蕩、散財に私自身が耐えられないかも。
10年添い遂げる覚悟で、某専門店を頼りに512TRに行くのは私にとっての幸福か不幸か?!
 
550マラネロの最安値、黄色の個体も右フロント及びリアに修復ありですが、
アルミボディで修復有り・・ってどうなんでしょう!? 
12気筒モデル最安値、412はまだ切替さんとこに在庫してる。結局、412が最後の砦になるのか!?
 
 
12気筒モデルのMR、FR共にマニュアルで乗れるフェラーリはますます遠い存在になっていく気がする。
残された時間はあと僅か・・・・・・・・あと数ヶ月もないのかも。
 
 
早くなんとかしないと、
今の私が買える12気筒フェラーリはマジで手の届かない存在になる予感がビンビンする。
 
 
 
 
もし、「12気筒フェラーリはもう絶対に買えない!!」と私が完全に判断し、決断し、諦めたとき、 
もう、このブログを書くのをスッパリやめる。
いま自分が欲しいフェラーリすら購入することができない不甲斐ない私には、
フェラーリへの愛情もしょせん中途半端、自分が乗っているフェラーリのことをうだうだだと語る資格もない。
 
正直、12気筒フェラーリに乗れないのだったら、308/328/348もいっそのこと降りてしまいたい気分だ。
 
 
 
 
 
 
 
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CORNESへ…行く

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本日は仕事のキリもあり、久しぶりの土日休み。
今月はこの2日間の休みしか取れないかな?!どうなっちゃうかな?全ては仕事のキリ次第です。

万全とは言えない疲労困憊の身体を家でゆっくり休めたかったのもありますが、
フェラーリと関わる話には積極的に動きたくなる悲しい性分です。

春過ぎに行われるイベントの下見でこちらを訪問しました。
ここは初めて訪れましたが、なかなか良いロケーションです。
イベント開催時には緑の芝生に包まれるフェラーリと、
古めかしい赤煉瓦建物とで素晴らしい絵になりそうですね。
フェラーリで再びここに来れる日がめちゃめちゃ楽しみです。

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さて、某氏からのご案内もあり、帰りにコーンズへ寄ることにしました。
昔むかしの27年前は、ただフェラーリ見たさにコーンズの近くを徘徊し、
当然ながらコーンズのショールームすら入れなかった若き私。
まだまだ若輩ではありますが、東京、名古屋のコーンズ関係者にも顔くらいは覚えてもらえたかも?!
私はなんせ、フェラーリの新車が買えるような人間じゃありませんので、
お客様でもないのに相手はしてもらう図々しさに背徳しつつ、恐縮です。

さて、コーンズのショールームには、
458イタリア、458スパイダー、599、F12、カリフォルニア、そしてDino246gtがありました。

ここ数年はイベントの絡みでコーンズのスタッフと関わる事が多くなりましたが、
いつも気持ちのいい応対をしてもらってます。
当然ながら最新フェラーリの様々なことにお詳しく、私も勉強になります。

まぁ、本当に聞きたいのは昔のフェラーリ、
つまり308/328/348世代のフェラーリのことなんですが。

今回もフェラーリに関する四方山話に花が咲きました。

ラフェラーリもついに公道ナンバー取得可能に!
昨年の11~12月あたりから順繰りとナンバー取得が進んだそうです。良かったねぇー。


私がここに来た本目当ては、
「コーンズさんにテスタロッサの売り物が入った時は連絡してほしい」でした。

ここをご覧の皆様ならご存知の通り、コーンズの扱う在庫でテスタロッサは現在ございません。

まぁ、顧客のある所には在るテスタロッサだけに仕入れのタイミングなんでしょうね。


コーンズさんはいま現在のテスタロッサの相場高騰にはまだ無関心なようで、
「そうそう、それで良いんです。そのままの相場感覚ででいてね」と心の中でつぶやく私でした。

「Raita君、コーンズのCEOにテスタロッサのこと、直談判すれば?」
ご案内人にもそう仰ってもらえましたが、
「そりゃー、そうしたいですけど、高いんじゃ到底買えないですよ」と恐縮。
確かにコーンズで買わせていただくテスタロッサは非常に魅力的です。



ショールームに入った時から気にしまくってた、
この非の打ち所がないDino246gtも拝見し、(商談中の売り物ゆえ、触れずに見るだけです)
この個体の過去のお話も弾みまして、2時間近くコーンズにお邪魔してしまいました。



さぁて、来週は、
嫌だけど、やらなきゃ先に進まないフェラーリ購入への最初の入り口、
[テスタロッサの問い合わせ地獄]に突入することにします。






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Ferrari348tb&Ferrari308GTSquattrovalvole

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コーンズ詣でをこなした次の日は猛烈に我がフェラーリが恋しくなりました。
いつものフェラーリ稼働ローテーションです。

328はタイミングベルト交換整備中ですので、308qvと348の二台だけ乗ればオッケー。

おぉ!二台だけ乗れば良いなんて、なんという楽ちんさよ。

幹線道路を走り回り、一服してまた走り回り、とにかく走り回る。
348の咆哮、その走りっぷりが気持ち良くて止まらない。
最後の最後に行き着いたのは、急遽、家人から頼まれたお買い物の店。
前に一度、348でテイクアウトのカツ丼を買いに行ったのも懐かしいですが、
今回はケーキでした。348でならお買い物も楽チンです。
まぁどのフェラーリでもその気になれば、どこへでも買いに行くんでしょうけど。

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348はバッテリー交換後なので気持ちいいくらい電力ビンビンです。
7年目で交換したバッテリーですが、次のバッテリー交換はオマケして、5年後に交換してあげよう。

348快調ですねぇー。空調コントロールも超正常。ありがたいですねぇ。

348の絶好調を確認できたところで気分良く、308qvに乗り換えます。

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308qvに乗るとどうも哀愁を感じます。夕暮れの光線に侘び寂び。

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328の整備が上がったら、
次は308のPWモーター両側の交換とステアリングギアボックスの交換に着手したいです。
パーツは2月に入ったらイギリスに発注です。
今日の100万円の整備は明日の査定に大して反映されない。
フェラーリの査定って奴は、しょせん見ずてんのどんぶり勘定が基本ですからのぅ。
自己満足は得られても、大した対価を得られないフェラーリにまた大きな散財です。
フェラーリのちょっとした不具合すらも見逃せない神経質さ。
例えそれがすぐには出来ずとも、気になる部分はいつか必ず直すのがRaita流。
その衝動には抗えない、病的なほどのフェラーリ支出優先主義のワタクシです。

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308の相場高騰もなんのその。車齢と共に相場が高まるのは理解できますけど、
308の好調現存のご褒美は、
新車時の金額の、物価を考慮してもせいぜい3~4割り増しがMAXってとこでしょう。
そして、自分が308に投じた金額以上の価値など見出せるわけがない。
それは年々に築き上げたコンディションあってのことでしょう。
だから、私にとっては凄え価値のあるフェラーリがこの308 (笑
そりゃーもう、泣きたいほどに。

動かさず大した整備もせず、ただ寝かしておいた308に、
現相場のみで308の価値を計ろうとするとおかしな考え方になる。


そして多分、308を本当に愛する人、欲しがる人なんざ、この世には本当に僅かです。
フェラーリには魅力的なモデルが他にも多いですからね。
頑張ればなんとか手が届く頃合いにあった308だからこそ、愛せる理由もあったわけです。
あまりにも自分の感覚との差がありすぎる相場的高値(2000万円以上)は、
ちょっと「なんだかなぁー」です。買えないフェラーリは憧れの存在にはなりますが、
308というフェラーリがそこまでの憧れの領域までいくかは、私にはいささか疑問です。



まぁね、恋愛と結婚は違うなんて言葉もありますけど、
いや、恋愛や結婚はお金が無くともご縁はありますし、愛の継続も可能でしょうが、

フェラーリへの憧れと現実は違う。
フェラーリはお金が無くては自分の元には来てくれませんし、快調の継続も動態の継続すらも難しいです。

又、フェラーリはお金があれば大抵のものは買えますが、
フェラーリはお金があっても、想いが無ければ長くは飼えません。


鉄屑となり減ることはあっても、もはや増えることは無いこの手のフェラーリ。

今はフェラーリ12気筒モデルに心酔しちゃってる私が言うのもなんですが、

308の魅力は328以前のフェラーリだけが持つ独特のムード、それに相応しい乗り味。
そして、車体の小ささと軽さ、それゆえの乗り味。
これらに合わせて、古き良きスーパーカーらしい匂いと独特の操縦性が、
特別なクルマを駆っている醍醐味をオーナーは存分に浴びることになる。
モデルが古くなるほどその醍醐味が顕著に現れるのは否めない。
そしてモデル古くなるほどに正統な維持を狙い、願うほど、維持は大変だ。

今の308絶好調快調の裏側には、
散々直面してきたトラブルを乗り越えてきた苦労と支出が土台になってる。
フェラーリに長く乗ってりゃ、あーしたい!こーしたい!は避けられない。
それに真摯に向き合ってりゃ、みんな、そうでしょ。


さぁて、我が308も次回整備を控え、2月中には劇的な変化をしてくれるに違いない。


そんな308/328/348たちの存在を忘れ、12気筒フェラーリ購入への地獄へと私は誘われていく。






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